ちょっと古い写メが出てきたのでポチポチ張りながらタップ交換の説明など。




まずはコチラ。

今回のいけにえはADAM製「メダリストブレイク」です。


既製品のタップはこんな感じ

ふつーの皮製タップですね。
このままでもまぁ、いいのですが……


某兄貴「あい…にーど……もあ、ぱわー」


という電波を受け取ったので
RDタップ(BJ)をつけました。
おー、いっつそーくれいじー。


まずはカッターなどでタップを先角ギリギリから切り飛ばして


はい、メロンパン入れになってまーす(※なってません。


先角に残ったタップ残骸も削り落とし

カッターの刃を立ててグリグリ

すると、ココまで落とせました。

仕上げは紙やすりなどで頑張ると

ここまできれいに取れます。



いよいよココからタップを取り付ける作業になるわけですが、
やっておくこと以下羅列
・お手洗いを済ませる
・深呼吸を済ませる
・俺、この作業が終わったら、故郷に帰って結婚するんだ…などのフラグを立てる
以上を済ませたら早速取り付けましょう。


まずはタップの接着面を少し削る

こうすることで接着剤が少し浸透してより強固に接着できる気がします。


次に、接着剤の塗布。
タップ側か先角側か、どちらでもいい気がしますが、今回は先角側で

ちなみに接着剤は100均等で売ってる瞬間接着剤のゲルタイプを使用しています。
理由はなんとなく。しっかり付くけど早く作業が進められそうと思ったから。


で、少し接着剤を乾かしてから

装着!
つけた後、タップを地面にたたきつけるように数回、30cmくらいの高さからキューごと落としてあげると、接着剤中の気泡が圧力で逃げ出すので、タップが取れにくくなると同時に妙な打音もしなくなるとか。

ちょっとはみ出た接着剤をふき取り。
マスキングなどしておくといいかもしれませんが、マスキングが取れなくなっても自己責任で。



ここから儂の場合はゆっくり一晩、タップを下にして立てたままおいておきます。
理由はコレもフィーリング。



さて、接着剤がしっかり固まったら次は整形です。

どこからどうみてもエンピツ削りです、本当に(ry
一応タップ用の側面削り具なんですが……うーん、無くても良かったかも。

普通のタップならこんな感じにカッターを当ててキューを回せば簡単に削れます。
今回つけたRDタップは樹脂製なので、エンピツ削りの刃が一発で逝きました(>'A`)>



なんとかはみ出てたタップを削り終えた図。
ココから紙やすりで整えて

ゴリゴリと削ってアールをだして


はい、完成。

ね?簡単でしょ?




ちなみにこの交換は4年前の物です。
HAHAHA、どんだけネタ温存してんだ。








後日談。


約1年後。




割れました。



しかも写メじゃすごく判り辛いけど、先角ヒビだらけでくぱぁ寸前。



そんな私は今では先角一体型タップを使っています。スレッジハンマーと同じ材質の奴をメダリストブレイクに乗せて。
うれしいような、悲しいような。