久々にこのカテゴリー。


タイトルでお判りの通り「紅の豚」を見ました。
子供のころから何度か見ましたけど、この年齢(成人後)になって見ると、新しくいろいろな発見や感想が出てきますね。
カーチスの軽薄っぷりにマンマユートの連中の面白さが合わさって最高に見えるのは確定的に明らか。


スタジオジブリには名作は山ほどありますが、私は断然、紅の豚をオススメします。
なぜかといわれれば、飛べない豚はただの豚だから。それ以外には何もない。[゚д゚]
この一言が妙に好きで、たまらない。豚がここまで格好良くなるものなのかと。


上記の名言ほどではないですが、
他にも「豚に国も法律もねぇよ」とか
渋い。この豚渋すぎる。さすが豚は格が違った!!



あとフェラーリン(少佐?)冷静すぎ。かつての戦友が豚になったというのに
「飛んだところで豚は豚だ」とか。「豚を裁判に書ける気は無いぞ…」とか。なんだろう、渋い。


きっとスタジオジブリ中、もっとも渋い作品なんじゃないかと勝手に思っていたり。
渋い親父は好きだぜ、スティーブン・セガールとか。ニコラス・ケイジとか。



┌(┌(┐'ω')┐<次はお前だ!虫出て来い!(閉めの挨拶