今日はビリヤードの道具のお話。


ここ最近よく玉を撞きにいくのですが、どうにも押し引き捻り(トップスピン、バックスピン、横回転)の掛が悪くて、ついに道具の所為にするほどのダメっぷりを発揮しました。


具体的にはタップ(キューの先端についている皮などで出来た部品)がだいぶ撞き固まって薄くなったからだとかなんとか言い訳を。


そんなわけでコレを機に、自分に合うタップを探す旅にでようと決意しました。
といっても別に移動しまくるわけではありません。
目に留まったタップを片っ端から試していこうとかそんな感じです。



ちなみに今まではモーリ(M)→スナイパーと来ていて、かなりの高級志向(n゚ω゚`)
いやモーリは買ったキューに標準装備だったんだけどね。


まずは積層タップの超有名どころモーリタップ。
モーリ(M)はとても素直だけど無理は出来ないってイメージでした。
極端な撞点で撞こうとするとどうしてもミスキューしやすい、けど無理をしなければ挙動は素直。


そしてスナイパー。コチラも積層タップ。
買った当時は1260円、現在2100円。たけぇ!
使用感としては極端な撞点もちゃんとチョークをつければやってくれる優等生。
硬さはモーリ(M)より少し柔らかいかな、見越しも気持ち少なくなった気がした。
何よりも撞き味が柔らかい、回転に粘りが出るなど、曲球思考の儂にはうってつけでした。
が、高い。値上がりしすぎ(n゚ω゚`)




そして今回、ブルーナイトをつけることにしました。
お値段210円。安い!ちなみに単層。
スナイパーと時価で比べて1/10とかどんだけグレード下げるんだ。
まだ撞けていないので使用感とかはなんともいえませんが、
お店の人曰く「ブルーナイトは当たりハズレでかいぞ、そしてハズレが多い」とのこと。
ここで言うハズレは、所謂パンクのこと。タップを作る過程で中に空気が混入してしまい、撞いているとすぐだめになってしまうようなものをハズレという、らしい。
まぁ所詮210円。ハズレだったら次にいくさ!



ちなみに何故ブルーナイトにしたかというと、その場にあったタップの中で、
柔らかくて安くて名前がカコイイという至極いい加減な理由でした。



(タップ探し)冒険はまだ始まったばかりだ!
souzirouの(金銭的な)勇気が(自己満足の)世界を救うと信じて……!!